テニス王ジョコビッチは、世界的にコロナが流行した2022年、コロナ・ワクチン未接種のまま全豪オープン(テニスの四大大会)に出場しようと豪州入りしたものの、強制国外退去処分となりました。当時彼は「自分の体のことは自分で決めるという原則は、どんなタイトルよりも大事」と明言し、「ワクチン接種をしないがために、グランドスラムを欠場したとしても、その代償を支払う」と自分の意思を貫いたことでも注目を浴びました。そんなジョコビッチは、2022年1月コロナ治療法を開発する目的で、バイオテクノロジーの会社を設立。この会社が模索しているコロナの治療法が「ホメオパシー」だと報じられています。徹底的に食生活を改善する事でアレルギーを克服した経緯を持つジョコビッチは、その経験を踏まえて食事、水、医薬品など、体に入れる全てのものを分析し、健康に有益な物に徹底的にこだわっているとコメントしています。